寮付きのお仕事を探してるんだけど、社員寮の家賃相場ってどのくらいかな?
寮費無料のお仕事って大丈夫なのかな?
こういったお悩み・不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
弊社「いえとしごと」は寮付きのお仕事がメインの求人サイトなのですが、初めて住み込みで働く方からのご相談もたくさんお受けしてきました。
この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます!
弊社「いえとしごと」では寮付きのお仕事を掲載しています!
社員寮の家賃相場は?
結論から言うと、社員寮の家賃は周辺の家賃相場の20〜50%で設定されることが多いようです。
例えば、家賃相場が5万円のエリアだと、社員寮は1万円~2万5千円ほどになります。
細かい金額が気になる場合は「〇〇(エリア名) 家賃 相場」といった言葉で検索をしてみましょう。
「家賃相場×0.2~0.5」が寮の家賃の目安となります。
ただ、実際は上記の金額に当てはまらないことも多いです。
例えば、一般的な賃貸物件を会社が借り上げるタイプの寮では、初期費用(敷金等)を会社が負担する代わりに、家賃は実費を天引きというパターンがあったりもします。
必ずしも「社宅の家賃は安ければ安いほどいい」というわけではないので、仕事内容もしっかりチェックした上でお仕事を選んでみてくださいね。
一人暮らしの1ヶ月生活費の平均
「どれくらいの収入があれば一人暮らしで生活できるの?」という疑問がある方もいるかと思います。
総務省が公表している「家計調査報告書 家計収支編(2021年)」によれば、1ヶ月の平均生活費は155,046円です。
その中で住居費は1ヶ月平均で22,116円となっているのですが、家賃は地域差がありますよね。
なので、おおよそ13万円+家賃ほどの収入があれば平均的な生活ができる計算になります。
また、人によっては奨学金や借金などの返済があるかと思いますので、そういった月々の支払いも考慮して最低いくらの収入が必要か計算してみましょう。
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住み込みのメリット・デメリット
住み込みのメリット
- 家と仕事が一気に手に入れられる
- お金を貯めやすい
- 職場の近隣に寮がある事が多いので通勤時間が短い
住み込みのデメリット
- 人間関係に気を遣わないといけない
- 門限などの規則がある場合がある
- 仕事を辞めると家も失う
住み込みのお仕事では家と仕事が同時に手に入れられるのが最大のメリットです。
ネットカフェ難民状態など、現在事情があって家を借りていない人や賃貸の審査が通らない人でも、採用されたら一気に生活を立て直すことができます。
また、寮や社宅では初期費用が無料の他に、光熱費などが全て込みになっている場合があったり、家賃は通常よりも安かったり、無料の場合もあります。
こういった寮は、生活費がかなりお安く済みますので、お金をかなり貯めやすいと言えるでしょう。
逆に、住み込みの最大のデメリットは仕事を辞めると寮から出ていかなければいけないという点です。
退職してから家を出るまで1週間~2週間ほど猶予がある場合が多いですが、詳しくは会社の規則などを確認してください。
また、共同スペースがある寮や社宅の場合、職場の先輩や同期、後輩なども一緒の場所に住んでいるので、人間関係に気を遣う必要があります。
共同の社員寮は門限などの規則があることもあるので、ご注意ください。
社員寮の規則や人間関係が心配な場合は?
「規則がある社員寮は生活しづらそう…」「仕事が終わったあとはプライベートな時間を楽しみたい」という方も多いと思います。
そういう場合は、完全個室の寮があるお仕事を探してみてください!
寮・社宅のタイプ
・完全個室タイプ:一般的なマンションやアパートを会社が借り上げるタイプ
・シェアハウスタイプ:一軒家や集合寮などに複数人で住むタイプ
完全個室タイプの寮は、一般的な賃貸物件と同じように住めるので、プライベートな空間を確保できますし、規則がない場合が多いです。
シェアハウスタイプに比べて住み込みのデメリットを減らせるので、社員寮での生活に不安がある場合は、完全個室の寮を選んでみましょう。
「いえとしごと」では住み込みのお仕事を紹介しています!
この記事では社員寮の家賃の相場や、住み込みで働くメリットやデメリットなどを紹介してきました。
メリットデメリットがあるので、自分に合うかどうか考えて利用してみてくださいね。
弊社「いえとしごと」はお家がない方や携帯が止まってしまっている方でもお仕事が探せる寮付き求人サイトです。
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いろんな状況の方がいらっしゃると思いますので、
- 携帯がない
- 身分証明書がない
- 現住所がない
- 緊急連絡先がない
- 即入寮したい
など、あなたの状況に合わせてお仕事の検索も可能です。