仕事がなかなか見つからず、家賃が払えなくなって家から追い出されてしまった…
家族トラブルがあって家を飛び出して来たけんだけど、この先どうすればいいんだろう?
こういったお悩みをお持ちではありませんか?
弊社「いえとしごと」は寮付きのお仕事がメインの求人サイトなのですが、ホームレス状態になってしまった方の生活を立て直すサポートもしてきました。
この記事ではそんな弊社が今までの経験を踏まえ、ホームレス状態から抜け出すための方法をいくつか紹介していきます。
弊社「いえとしごと」では現住所なしOKのお仕事を掲載しています!
役所の生活相談窓口で相談
まずは近くにある市役所や区役所の生活相談窓口に相談に行ってみるのがおすすめです。
生活相談窓口では、お仕事や家を探すサポートをしてもらえたり、場合によっては無料で泊まれる場所を紹介してもらえることがあります。
住民票とは異なる地域にいる場合でも、お近くの役所に相談できますのでご安心ください!
また、場合によっては生活保護の申請も検討してみてください。
生活保護の申請を検討する場合は、最寄りの市役所や区役所の福祉事務所へ相談をしに行きましょう。
支援団体に相談
「市役所や区役所に1人で行くのに気が引ける」「役所までの交通費がない」という場合には、生活困窮者を支援するNPO団体に相談してみましょう。
こういった団体では食事や泊まる場所の提供や、家や仕事を探すサポートをしてくれます。
具体的にどういった支援をしてくれるのかは団体によって違いますので、事前に団体のホームページなどでご確認ください。
また、地域によって対応できるNPO団体は異なりますので「〇〇(地名) 住む場所がない NPO」といった感じで検索してみましょう。
ホームレス状態でもできる仕事を探す
役所や支援団体には頼りたくない場合は、自分で仕事や家を探す必要があります。
定期的な収入があり、物件の初期費用が払える場合は家を借りられますが、ホームレス状態だとそうではない人の方が多いですよね。
なので、まずは仕事を探し、家を借りる初期費用を貯めるというのを目標にしてみましょう。
もしくは住み込み(寮付き)のお仕事もおすすめです。
住み込みのお仕事なら、家と仕事が同時に手に入れることができるため、一気に生活を立て直すことができます。
でもいきなり住み込みの仕事といわれても、「住み込みって実際どういう生活になるんだろう」と不安になってしまう人も多いですよね。
住み込みの生活は寮のタイプによって異なります。
寮・社宅のタイプ
・完全個室タイプ:一般的なマンションやアパートを会社が借り上げるタイプ
・集合寮タイプ:個室があり水回りが共同。大きな合宿所のような寮
・シェアハウスタイプ:一軒家に何人かで住むタイプ
・施設併設タイプ:職場となる施設やその敷地内に住むタイプ
完全個室タイプは特にルールがないことが多く、一般的な賃貸物件と同じように住むことが可能です。
しかし、それ以外の共同生活をするタイプの寮では、基本的に何かしらのルールがあります。
寮のルールの例
- 門限
- 共用部分の掃除当番
- お風呂の順番
- 入居者以外の連れ込み禁止 など
ルールは寮によって異なるので、気になる場合は会社に確認してみましょう。
おすすめの住み込みバイト7選
旅館・ホテル
メリット
- 生活費を抑えられる
- 出会いがある
- 温泉やスキーリフトが無料になることも
デメリット
- 場所によってはかなり不便
- 繁忙期は勤務時間が長め
- 人間関係が濃くなりがち
いわゆるリゾートバイトと呼ばれるお仕事です。
旅館・ホテルは夏休みなどの繁忙期にたくさん募集がかけられます。
業務内容はフロント業務や客室清掃、朝食の準備などさまざま。
忙しい時期は大変なこともありますが、観光地での生活は魅力がたくさんあります。
工場
メリット
- 期間工などはかなり稼げる
- ワンルーム寮が多い
- もくもくと働ける
デメリット
- 日勤・夜勤の交代勤務が多い
- 体力を使う業務も多い
- 単純作業が続く
工場のお仕事では、製造ラインでの作業や検品、梱包などの業務を担当します。
担当作業によっては体力を使うこともありますが、検品や倉庫内軽作業もあるので、自分にあった求人を選びましょう。
工場のお仕事は家具家電完備のワンルーム寮がたくさんあるので、すぐに一人暮らしを始められます。
都市部だと工場が少ないので、地方のほうが求人が多めです。
警備
メリット
都市部に求人が多い
高年齢でも雇ってもらいやすい
給料はそのままでかなり早く終わる現場もある
デメリット
- 夏や冬は体力的にきつい
- 雨で中止になると給料がなくなってしまう
- 夜勤があるところも多い
警備バイトは都市部でも寮付きのものが結構多いです。
業務としては工事現場やイベントでの交通誘導が多いですが、商業施設などの室内警備もあります。
工事現場の警備の場合、早く仕事が終わっても1日分の給与をもらえる現場があるので、自分の時間を確保したい人におすすめです。
新聞配達
メリット
- 勤務時間が短い
- 早寝早起きの習慣がつく
- 一人でもくもく配達できる
デメリット
- 早起きがつらい
- 道を覚える必要がある
- 天候に左右される
新聞配達の住み込みバイトは、朝刊や夕刊の配達を行う仕事です。
早起きが必要ですが、新聞配達は都心でも多い仕事なので、都会で住み込みをしたい場合にいいかもしれません。
道をすぐ覚えられる人におすすめです。
介護
メリット
- 色々な人とコミュニケーションが取れる
- 長期雇用のお仕事が多い
- 資格を取ると手に職が得られる
デメリット
- それなりに体力が必要
- 人間関係が濃い
- 夜勤があるところが多い
介護の住み込みバイトは、高齢者や障害を持つ方々の日常生活のサポートをする仕事です。
主な業務は入浴や食事の介助、掃除や洗濯など、身体的なケアや生活支援など。
体力は必要ですが、人とのつながりや感謝の言葉を受けることも多く、とてもやりがいのあるお仕事です。
建設
メリット
- 体力がつく
- 早く入寮できるところが多い
- 給料の日払いや手渡しに対応してくれるところが多い
デメリット
- 朝早い現場が多い
- ある程度体力が必要
- 雨で中止になると給料がなくなってしまう
建設現場での住み込みバイトでは、建物や道路の建設に関わる作業を担当します。
資材の運搬や現場の掃除、土木作業などの業務を担当することが多いです。
それなりに体力が必要ですが、給与手渡しでの日払いや即入寮など柔軟に対応してくれる会社さんが多く、金欠ですぐに入寮したい方などにおすすめです。
飲食
メリット
- まかないや食事補助ありの求人が多い
- 出会いが多い
- コミュニケーションスキルが上がる
デメリット
- 寮付きの求人数が少ない
- 勤務時間が長いことがある
- 土日に休みづらい
数は多くないですが、寮付きの飲食バイトもあります。
大手のチェーン店では住み込みバイトがかなり少ないので、基本的には個人営業のお店やローカルチェーン、ホテルや旅館のレストランなどになります。
業務的には一般的な飲食バイトと同じく、調理や接客などがメインです。
「いえとしごと」は住み込み求人サイトです!
弊社「いえとしごと」はお家がない方や携帯が止まってしまっている方でもお仕事が探せる寮付き求人サイトです。
もちろん利用料は一切かからず、完全無料!
いろんな状況の方がいらっしゃると思いますので、
- 携帯がない
- 身分証明書がない
- 現住所がない
- 緊急連絡先がない
- 即入寮したい
など、あなたの状況に合わせてお仕事の検索も可能です。