住み込みバイトがしたいんだけどどうやって探せばいいんだろう?
住み込みバイトってどんな種類があるのかな?
こういったお悩み・不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
弊社「いえとしごと」は寮付きのお仕事がメインの求人サイトなのですが、初めて住み込みで働く方からのご相談もたくさんお受けしてきました。
この記事ではそんな弊社の経験を踏まえ、下記について解説していきます!
「いえとしごと」では住み込みのお仕事を掲載しています!
住み込みバイトの探し方
住み込みバイトを探すには、下記のような方法があります。
知り合いの紹介
身近な友人や知人から住み込みバイトの情報を教えてもらえる場合があります。
また、飲食店などをやっている知り合いがいる場合は、住み込みで雇ってもらえることも。
リアルな情報が聞けるので、思い当たる知り合いがいる方は一度聞いてみましょう。
求人誌
求人誌に住み込みバイトの情報が掲載されていることがあります。
地域や業界特化型の求人雑誌もあるので、エリアや業種にこだわりたい方はチェックしてみてください。
求人サイト、求人アプリ
求人サイトやアプリには住み込みのバイトがたくさん掲載されています。
条件や勤務地、職種などの絞り込み機能もあるので、雑誌より自分にあったお仕事を探しやすいのが大きなメリットです。
住み込みバイト探しで重視するポイント
住み込みバイトは、仕事と家がセットになっているので、なるべく失敗を避けたいですよね。
自分の希望に合ったバイトを見つけるためには、以下のポイントをチェックすることが大切です。
給与や手当が希望に合うか
アルバイトのお給料や手当が、自分の生活費や目標とマッチしているかを確認しましょう。
また、お仕事内容とお給料が見合っているかという点も重要です。
勤務時間
住み込みのお仕事は基本的に週5日のフルタイム勤務になります。
その中でも日勤や夜勤、交代勤務などがありますので、勤務時間が自分のライフスタイルに合っているかを確認しましょう。
現地までの交通費
遠く離れた場所の住み込みバイトを探す場合、面接や赴任の際の交通費がかかります。
現地までの交通費を調べてみて、予算的に問題ないかを確認しましょう。
もし、交通費の用意が難しい場合は、赴任交通費を負担してくれる求人を探してみてください。
求人を見る
寮の環境
住み込みバイトは寮の環境や設備ももちろん重要になります。
寮のタイプは大きく分けて以下の2種類があります。
寮・社宅のタイプ
・完全個室タイプ:一般的なマンションやアパートを会社が借り上げるタイプ
・シェアハウスタイプ:一軒家や集合寮などに複数人で住むタイプ
また、寮のタイプ以外にも以下のポイントをチェックしましょう。
- 寮費
- 水道光熱費
- 相部屋か個室か(シェアハウスの場合)
- 家具家電があるか
- Wi-Fi環境
- 近くのスーパーやコンビニまでのルート
自分に向いているか
お仕事内容や職場の雰囲気が自分に合っているかもチェックしましょう。
自分に向いている仕事を見つける方法
- 自分の興味や趣味を考える
- 周囲の人に相談してみる
- 自分のスキルや特性を活かせるか考える
- 実際に働いている人の意見を検索してみる
- 自分の目標に合っているか確認する
住み込みバイトを始めるまでの流れ
応募する
気になる求人が見つかったら、まず応募してみましょう!
求人サイトの場合は、用意されている応募フォームから応募すればOKです。
求人誌などの場合は記載されている電話番号に連絡します。
その後、企業から折り返しの連絡があるので、面接の日程を調整しましょう。
履歴書を作る
面接に履歴書が必要な場合は、事前に作成しましょう。
「バイトだし、適当に書いてもいいでしょ」と思う方もいるかもしれませんが、採用担当者は履歴書に何を書いているかをちゃんと見ています。
特に自己PRや志望動機を適当に書くと、印象が悪くなってしまう可能性があるので、しっかりと書くようにしましょう。
面接を受ける
企業と約束した日程で面接を受けます。
面接も履歴書と同じく、適当に受け答えをするのではなく、マナーや言葉遣いに気をつけてください。
また、下記のようなことがあると不採用になってしまう可能性が高くなります。
・第一印象が悪い
→遅刻したのに謝らない、態度が暗すぎるなど
・自分の要求ばかりを主張する
→こういう業務は絶対にやりたくないなど
・仕事への意欲が感じられない
→「仕事ではなく住める場所を探しているだけではないか?」と思われてしまうなど
住み込みバイトの場合は通勤のバイトに比べて、企業側も若干ハードルを上げていることが多いので、気を引き締めて面接に臨みましょう。
入寮、勤務開始
採用が決まったら勤務開始日の調整もしてもらえます。
住み込みの場合は、勤務開始日の数日前に入寮となることがほとんどです。
入寮日に間に合うように荷物をまとめておきましょう。
初めての方におすすめの住み込みバイト4選
最後に住み込みバイトの中でも、初めて挑戦する人におすすめの職種を紹介します!
工場、製造
メリット
- 期間工などはかなり稼げる
- ワンルーム寮が多い
- もくもくと働ける
デメリット
- 日勤・夜勤の交代勤務が多い
- 体力を使う業務も多い
- 単純作業が続く
工場のお仕事では、製造ラインでの作業や検品、梱包などの業務を担当します。
事前に工場を見学できたり、マニュアルがある場合がほとんどなので、初心者の方でも始めやすいです。
担当作業によっては体力を使うこともありますが、検品や倉庫内軽作業もあるので、自分にあった求人を選びましょう。
工場のお仕事は家具家電完備のワンルーム寮がたくさんあるので、すぐに一人暮らしを始められます。
都市部だと工場が少ないので、地方のほうが求人が多めです。
警備
メリット
都市部に求人が多い
高年齢でも雇ってもらいやすい
給料はそのままでかなり早く終わる現場もある
デメリット
- 夏や冬は体力的にきつい
- 雨で中止になると給料がなくなってしまう
- 夜勤があるところも多い
警備バイトは法律で定められた研修があるので、初めての方でも挑戦しやすいです。
業務としては工事現場やイベントでの交通誘導が多いですが、商業施設などの室内警備もあります。
工事現場の警備の場合、早く仕事が終わっても1日分の給与をもらえる現場があるので、自分の時間を確保したい人におすすめです。
リゾートバイト
メリット
- 生活費を抑えられる
- 出会いがある
- 温泉やスキーリフトが無料になることも
デメリット
- 場所によってはかなり不便
- 繁忙期は勤務時間が長め
- 人間関係が濃くなりがち
リゾートバイトは観光地の旅館やホテルなどでのお仕事です。
住み込みの中では人気業種で、夏休みなどの繁忙期にたくさん募集がかけられます。
業務内容はフロント業務や客室清掃、朝食の準備などさまざま。
忙しい時期は大変なこともありますが、観光地での生活は魅力がたくさんあります。
建築、土木
メリット
- 体力がつく
- 早く入寮できるところが多い
- 給料の日払いや手渡しに対応してくれるところが多い
デメリット
- 朝早い現場が多い
- ある程度体力が必要
- 雨で中止になると給料がなくなってしまう
建設現場での住み込みバイトでは、建物や道路の建設に関わる作業を担当します。
未経験の方は資材の運搬や現場の掃除などの軽作業を担当することが多く、スキルがなくても大丈夫なことがほとんど。
それなりに体力が必要ですが、給与手渡しでの日払いや即入寮など柔軟に対応してくれる会社さんが多く、金欠ですぐに入寮したい方などにおすすめです。
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