こういったお悩みありませんか?
- 仕事を探しているが、面接に行くための交通費がない
- 仕事の面接に落ち続けて所持金がなくなってしまった
- 生活保護を利用したいが、怪我も病気もしていないため諦めている
仕事を探しているけど、面接に行くための交通費がなくなってしまった。
でも怪我や病気もしてないから、生活保護は利用できないんだろうな……
実は働ける健康状態の人でも生活保護の利用が可能です!
生活保護を利用できる条件とは?
生活保護を利用するための条件で1番重要なのは、「収入が厚生労働省の定める最低生活費より下回っている」ということです。
生活保護を利用するためには、下記のような条件を満たす必要があるとネットではよく書かれています。
- 収入が最低生活費以下
- 車や持ち家などの資産がない
- 親族などから支援が受けられない
- 怪我や病気で働くことができない
正直ややこしいですよね…
しかし、実際のところ一番重要なのは①の「収入が最低生活費以下」という点のみです。
それ以外は、実際の収入が最低生活費以下なのかを調査するために窓口で聞かれる内容で、実は車を持っていたり、健康上の問題がない場合でも生活保護を利用できる場合がたくさんあります。
なので、自分が生活保護を利用できるかどうかを判断するためには、現在の収入が最低収入を下回っているかをまず考えてください。
厚生労働省が定めている最低収入は住んでいる場所や世帯の状況によって異なります。
ですので、生活保護の利用を検討する場合は、お近くの役所の生活相談窓口に行って、利用可能かを相談してみましょう。
生活保護の申請をすると親族に連絡が行く?
現在は親族に連絡がいかないよう、窓口で相談することが可能です!
これまでは、扶養照会といって生活保護の申請をすると、親族(親・子・きょうだい・祖父母・孫)に必ず連絡が行くような制度になっていました。
しかし、そのせいで生活保護の申請をしにくいことが問題になり、最近では親族に連絡がいかないようにすることが可能になりました。
ただ、扶養照会を断る対応は自治体や窓口の担当者によって差があり、申請を受け付けてくれないことがあるようです。
もしそのような場合は、生活支援をしているNPO団体などに連絡し、一緒に生活保護の申請を手伝ってくれないか相談してみましょう。
団体の人と一緒に申請すると、窓口の人の対応が変わる場合があります。
地域によって対応できるNPO団体は異なりますので「〇〇(地名) 生活困窮者支援 NPO」といった言葉で検索してみてください。
所持金が全くない場合は生活保護をご検討ください
「お金が全くないからお仕事をしよう」と思っている方も多いと思います。
しかし、交通費がないと面接にいけないことも多いですし、もし面接に行けて採用になったとしても、即日勤務できてその場でお給料がもらえるお仕事はそこまで多くありません。
そのため、全くお金がない場合、まずはお近くの役所の生活相談窓口に行くことをおすすめいたします。
現時点で住む場所がない場合や、住民票の住所と異なる場所にいる場合も、お近くの役所で相談できます。
また、生活相談窓口では生活保護だけでなく、生活困窮者自立支援制度というものを利用して無料で泊まれる場所を紹介してくれる場合もありますので、ぜひご検討ください。
緊急の場合は無理に仕事を探すよりも、行政の自立支援を受けたり、生活保護を利用したりしてまずは生活を落ち着かせることを第一優先してくださいね。
「いえとしごと」は住み込み求人サイトです!
弊社「いえとしごと」はお家がない方や携帯が止まってしまっている方でもお仕事が探せる寮付き求人サイトです。
面接交通費の支給があり、即日勤務可能なお仕事も掲載されています。
所持金が全くない場合は役所に行くことをおすすめしますが、「まだ少し余裕があるからお仕事を探したい」というときはぜひご利用ください。
いろんな状況の方がいらっしゃると思いますので、
- 携帯がない
- 身分証明書がない
- 現住所がない
- 緊急連絡先がない
- 即入寮したい
など、あなたの状況に合わせてお仕事の検索も可能です。