人が集まりやすい求人方法って何があるんだろう?
なるべく低リスクで採用活動ができる方法はないかな?
上記のような疑問やお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
弊社では「いえとしごと」という求人サイトを運営しているのですが、上記のような採用担当者様からのご相談・お問い合わせもお受けしてきました。
この記事では、そんな弊社の経験を踏まえて下記の点について解説していきます。
弊社では業種を問わず低コストで人材を募集可能です!
人が集まるおすすめの求人方法7選
まずはじめに、人が集めやすい下記7つの求人方法を紹介していきます。
- ハローワーク
- 張り紙やチラシ
- 自社サイト
- SNS
- 求人サイト
- 人材派遣
- 人材紹介
それぞれのメリットとデメリットを箇条書きにしていますので、どういった求人が適しているか比較してみてください。
ハローワーク
メリット
- 料金が一切かからない
- 条件を満たせば雇用助成金がもらえる
デメリット
- 定型フォーマットを埋めていくだけなので自社の魅力が伝わりにくい
- 載せられる情報量が少ないため、求める人物像とは異なる方からの応募が来やすい
ハローワーク(公共職業安定所)で募集をするという方法です。
ハローワークでの募集は料金が一切かからないのが大きなメリット。
定型フォーマットを埋めるだけなので簡単に求人票を作成できますが、記載できる情報量が少ないので、自社の魅力がなかなか伝わらない点や求める人物像と異なる人からの応募が来やすい点はデメリットといえるでしょう。
張り紙やチラシ
メリット
- 店舗で掲示するだけなら費用はかからない
- 特別な手続きが必要なく、すぐに募集ができる
デメリット
- そこまでたくさんの応募は期待できない
飲食店やスーパー、コンビニなどの求人でしたら、店舗に張り紙をする方法があります。
お客さんや店舗前を通った人にしかアプローチできないので、応募数が少なくなってしまうのがデメリットですが、費用をかけず手軽に募集できる点は大きなメリットです。
自社サイト
メリット
- 求人情報だけでなく、自社の魅力も伝えやすい
- 自社を知った上で応募をする方が多いので、求める人物像にマッチしやすい
デメリット
- 自社サイトの構築費用や工数がかかる
- 認知されるまである程度時間がかかる
- 継続的なサイト運営が必要
自社のホームページ等に求人を載せる方法です。
すでに自社サイトがある場合は求人ページを作るだけでいいのですが、ない場合はサイト構築のための費用や工数がかかります。
サイトが認知されるための広報活動が必要になりますが、自社の特徴を知った上での応募が増えるので、求める人物像からの応募が来やすい点は大きなメリットです。
SNS
メリット
- ネット上での採用活動が無料でできる
- 求職者のSNSアカウントも確認できる
- 運営がうまくいけば、低コストで多数の応募が見込める
デメリット
- 認知されるまである程度時間がかかる
- 継続的な情報発信が必要
最近では採用活動にSNSを利用する企業も増えています。
自社サイトと同様に認知されるための広報活動が必要になりますが、自社サイトに比べて費用を抑えることが可能です。
また企業だけでなく求職者のSNSアカウントも確認できるので、お互いの理解を深めた上で採用ができるのも大きなメリットと言えるでしょう。
求人サイト
メリット
- 多数の求職者にアプローチできる
- 自社にあった媒体やプランを選ぶことで採用単価を下げることができる
デメリット
- 無料プランだと掲載順位が低く、応募が来ない場合がある
- 他社の求人と比較されやすいので、条件を良くしたり文章や画像をこだわる必要がある
最近では求人サイトでの採用活動が主流になっています
多数のサイトがあり、無料で採用までできるサービスもありますが、無料プランだと掲載順位が低く、なかなか応募が来ない場合が多いです。
有料プランには掲載課金、応募課金、採用課金といったさまざまな料金形態があります。
詳しくは下の記事をご覧ください。
>>>【応募課金・掲載課金・採用課金どれがいい?】求人プランの違いを解説
人材派遣
メリット
- 必要な時だけ人材を確保することができる
- 教育コストや採用コストを下げることが可能
デメリット
- 派遣会社がスタッフの選定をする
- 自社に対する帰属意識が低い
人材派遣会社が雇用するスタッフを、派遣してもらうという方法です。
スピーディーに人材を確保できますが、雇用期間や業務内容に制限があります。
繁忙期や急な欠員が出たときに利用する企業が多いです。
人材紹介
メリット
- 採用するまでの金銭的リスクを極力抑えられる
- 自社では応募が集められない場合も直接雇用で採用できる
デメリット
- 1人採用するごとに数万円~数十万円の費用が発生する
人材紹介会社から自社に適した人材を紹介してもらうという方法です。
採用になった後、人材紹介会社に費用を支払う形式が大半なので、「お金をかけたのに誰も採用できなかった…」というリスクを極力減らせます。
1人採用するごとに数万円~数十万円の費用が発生するので、スキルやポテンシャルが高い人材を慎重に集めたい企業におすすめです。
応募を増やす3つのポイント
求める人材に適した求人媒体を選ぶ
応募を増やすには、お仕事のターゲットに合った求人媒体を選ぶことが重要です。
媒体ごとにターゲットとしている業種・職種・年代・性別が異なりますので、まずは自社にどういった人材が必要なのかを具体的に洗い出しましょう。
その後、適した求人媒体で募集をかけていきます。
選び方の例
-
・すでに自社を知っている人を採用したい→自社サイトやSNS
・ハイスキルな人を採用したい→ハイスキル人材に特化している紹介会社、業種特化求人サイト
人の集めやすさでいうと、WEBの求人媒体がおすすめですが、媒体ごとに「中途採用に強い」「女性に強い」「若い世代に強い」といった特徴があります。
「とりあえず大手だから」といった理由で選んでしまうとターゲット層が合わず、求めている人材からなかなか応募が来ないことも。
逆にそこまで知名度が高くない求人サイトでも、ターゲット層とお仕事内容が合致している場合は、求めている人材からたくさん応募が集まることもあります。
求人の文章や画像をこだわる
求人サイトの場合、まずは画像やタイトルが魅力的でないと求人の内容を見てもらえません。
タイトルは最初の10~15文字程度がぱっと目に入るので、そこで魅力を伝えられるように工夫してみましょう。
もちろん、タイトルだけでなく、詳細の文章も重要になるので、わかりやすく具体的に書くようにしてみてください。
写真は、スマホでもいいので下記の3点に気をつけて撮影してみましょう。
求人媒体の例
- 写真で伝えたいことを明確にする
- 適した被写体を選ぶ
- 明るさや天候、背景などの雰囲気にも気をつける
また、どうしても応募が集まらない場合は、文章や画像を作るプロに任せるという方法もあります。
時期に合わせて採用活動をする
実は1年の中で求職者が多い時期と少ない時期があり、いくら条件がいい求人でも求職者が少ないタイミングだと、応募が集まらない可能性があります。
求職者が多い時期は、雇用形態や職種などによって異なるのですが、下記を参考にしてみてください。
- 中途採用:1~4月
- 学生アルバイト:3~5月
- 主婦パート:5~6月、9月、1月
- フリーター:4月~6月、12月~1月
詳しくは下記の記事をお読みください。
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いえとしごとでは業種を問わず低コストで人材を募集できます!
今回は求人に人が集まる方法7選と、応募を増やす3つのポイントを解説してきました。
弊社では、業種を問わず低コストで人材を募集できる求人サイト「いえとしごと」を運営しています。
いえとしごとの3つのプラン
- 掲載課金プラン
- 応募課金プラン
- 人材紹介プラン(貴社に合う方を紹介して、採用の場合に費用発生)
応募が来やすくなる条件のアドバイスや、求人原稿・画像の作成代行も可能です。
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